「七堂伽藍跡 遺跡見学体験イベント」が、11月24日と25日に下寺尾の七堂伽藍跡とその周辺で開催され、2日間で132人が参加した。アーバンデザインセンター・茅ヶ崎(UDCC)、首都大学東京観光科学域 岡村研究室、茅ヶ崎市が主催。
ガイドによるツアーで周辺を巡り、AR(拡張現実)、バルーン、縮小模型を交えて、遺跡の位置や規模を体験した。
UDCCの高見澤和子さん(67)=出口町在住=は、参加者アンケートで「初めて下寺尾遺跡群を訪れた人」が53%にのぼったことに触れ、「さまざまな方法で、これまで遺跡に足を運ばなかった人たちにも魅力を伝えることができた。今後、遺跡の展示手法や整備を行う範囲を考えるきっかけになれば」と話した。
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