相模原クラブ 「優勝しないと意味がない」 選手権県予選でVならず
市内唯一の社会人硬式野球クラブチーム「相模原クラブ」(中央区田名/藤田眞三代表)は、8月12日から等々力球場で行われた関東クラブ選手権神奈川県予選に出場し、順当に勝ち上がり決勝までコマを進めたものの、準優勝に終わった。都市対抗予選に続き、あと一歩のところで本大会への進出は叶わなかった。
初戦に横浜中央クラブを13対1で破り、勢いに乗った相模原クラブは、続く準決勝でも強豪の全川崎クラブを延長戦の末、8対7で撃破。しかし決勝では好調な打線も不発に終わり、横浜金港クラブ相手に0対7で敗れた。岩永一志監督は「決勝まで行けたのもうちらしいし、最後に負けてしまうのもうちらしい」と話し、チームのさらなる底上げを誓った。3試合で2勝の活躍をみせた新堀琢磨投手は「チームの苦しい投手事情もあり、強い気持ちで投げた。今後に課題を与えてくれた良い試合になった」と振り返り、3番ショートで6安打6打点と気を吐いた津森一誠選手は「優勝しないと意味がない」と悔しさをにじませた。今後は9月17日から神奈川工科大学杯、10月には昨年優勝した山梨県知事杯に出場する。
|
「念願」給食室が完成4月26日 |
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>