堆肥の安全性確認 市が放射能検査
市内畜産業者の生産する堆肥への放射線の影響を把握するため、市は放射性セシウムの検査を実施した。その結果、国が定めた暫定許容値を下回ったことがわかった。
農林水産省では、本来、県内の家畜ふん堆肥の放射性セシウムについて、検査の対象外としている。しかし、市は生産者にとっても今後の参考にしてもらう必要があると判断し、検査に踏み切った。
先月19日に市衛生試験所で行われた検査によると、検体に使われた3つの牛ふん堆肥から検出された値は、暫定許容値である400Bq(ベクレル)/kgを大きく下回るもので、多くても30Bq/kgだった。
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