日常生活へ向けて 大船渡の「今」を伝える
大船渡市復興支援活動「有志」が主催の10月14日(日)まで、イトーヨーカドー古淵店(古淵)2階イベント広場で写真展「あの日平成23年3月11日(金)午後2時46分未曾有の災害でこの美しい風景は一変してしまったと…」が開催されている。
これは昨年9月の大野台公民館から始まった「大船渡復興支援つながる写真展」の一環。市内の公民館や体育館を巡り、今回9か所目。震災から一年半が経ち、日常生活を取り戻しつつある被災地の様子をおさめた写真が約200点並ぶ。「いわて三陸観光ガイド福幸ナビ」など、大船渡市や陸前高田市の観光ガイドも配布している。
同団体に所属している新沼岩保さんは大船渡市出身。「被災地が日常生活に向かっている様子を伝えたい」と話している。同団体は今後も、被災地の様子を伝え、支援の輪を広げていく考え。
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>