空手道相模原鈴木道場(鈴木辰也師範/清新)所属の須藤里紗さん(18)が、10月に大阪府立体育館で開催された「W・K・O空手ワールドカップ」の一般女子の部中軽量級で準優勝を遂げた。この結果を報告するため須藤さんは5日、岡本実教育長を訪れた。
須藤さんは今大会に、関東代表として出場した。体が大きい外国人との対戦は初めてながら決勝へと勝ち進んだものの、惜しくも敗退。「普段の練習は男性と組んでいるので、大きな相手とやるのは慣れていた。負けたのは悔しかった」と無念さをにじませた。
岡本教育長には世界2位の結果を報告。試合を見て感動したという人がたくさんいたことや、仲間が夜遅くまで練習に付き合ってくれたエピソードなどを披露し、「これからも子どもに勇気や自信を与えられるような試合をしていきたい」と抱負を話した。岡本教育長は「須藤さんの活躍は、小中学生の憧れになる。相模原のスポーツ全体を引っ張ってほしい」と笑顔でエールを送った。
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