さがみはら中央区版 掲載号:2012年11月29日号
  • googleplus
  • LINE

「郷土愛につながれば」 伝説にちなみ石碑建立 さがみてるて姫の会

社会

お披露目されたおりからが淵石碑
お披露目されたおりからが淵石碑

 さがみてるて姫の会(根岸信行会長)は22日、旧石器ハテナ館(田名塩田)で「おりからが淵石碑」の除幕式とお披露目を行った。

 同会は、相模原に伝わる照手姫伝説を市内外にPRして町おこしにつなげようと、2001年に結成。10年の区切りから昨年、解散した。活動中に石碑の建立を予定するも、適地が決まらないなどの理由から計画が進まなかったが今回、市役所の協力などもあって建立の運びとなった。

 8年がかりで完成した念願の碑は、室町時代の説教集「おぐり」で、照手姫が旅立ったとされる「おりからが淵」と想定される場所に設置された。赤と黒の石はそれぞれ、照手姫と小栗判官を表し、2つは相模川を臨んでいる。伝説ではこの後二人は再会し、幸せに暮らしたとされ、「永遠に幸せになった二人をイメージした」と根岸会長は話す。

 石碑の横には、同会がこれまでに公募した、1万点の短歌や俳句の作品集や広報など、活動の軌跡をまとめたタイムカプセルも埋められた。「この碑がみんなに愛され、市の名所となり、町おこしの起爆剤になれば」と根岸会長は話していた。
 

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件

さがみはら中央区版の関連リンク

あっとほーむデスク

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年4月5日号

お問い合わせ

外部リンク