御本殿の建て替え工事のため、現御社殿で行う節分祭は最後となった
上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮（根岸信行宮司）で３日、邪気災厄をはらう恒例の節分祭・豆まき神事が開催された。
当日は御本殿で追儺（ついな）の儀と呼ばれる神事を実施。福男福女（年男年女）が追儺板を叩き棒で叩き、神職が大太鼓を鳴らして大きな音をたて、鬼を退散させて厄をはらった。その後、「福は内！鬼は外！」の掛け声とともに、福豆まきが行われた。過去最高の人数となる福男福女が元気に豆をまくと、４００人を超える参拝者が福を授かろうと手を伸ばし、会場は熱気におおわれた。福豆をつかんだ参拝者は大興奮のうちに、景品と交換していた。
神事を終えて、「みなさんに神様のお導きで、福がいきわたれば幸いです」と根岸宮司は話していた。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない！衣料店が解決4月25日 |
|
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
|
＜PR＞
