物資調達しやすく 市が(株)カインズと協定締結
大地震などの大規模災害発生時に避難者に生活必需物資を速やかに供給するため、相模原市は12日、カインズホームを運営する株式会社カインズと協定を締結した。
市地域防災計画に基づくもので、協定により市は緊急時に生活物資を調達しやすくなる。市は同社と物資供給の面で協力関係を結ぶとともに、救援体制を強化していく方針だ。
同社は、埼玉県本庄市に本社を構える。店舗数は191店舗。市内には中央区田名塩田と緑区向原の2店舗がある。
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