一般社団法人相模原市獣医師会(木下隆会長)が主催して11月27日、あじさい会館で「動物愛護功労者、並びに長寿動物の表彰式」が開催された。
この表彰式は「人と動物が共存できる平和で豊かな社会」をめざす同会が1985年から毎年行っており、今回で29回目。独自に設けられた「長寿」の基準年齢を満たした上で、同会会員である医師の推薦を受けた動物とその飼い主が対象。模範的な飼い主として日頃から家族の一員を慈しみ育ててきたことと併せて、動物の長寿を祝福している。
今年は602匹が表彰され、飼い主らはペットの写真がプロジェクターに映し出される中、賞を受けた。木下会長は「今回の受賞が、ペットとともに過ごされてきた思い出の1ページになれば」と祝辞を述べた。
同会は、市内で飼い主のいないイヌやネコの譲渡会(2〜5カ月齢対象)を行うなど、動物愛護活動に取り組んでいる。
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