亀ヶ池八幡宮(上溝)で4日、「御社殿御造営上棟祭」が開催された。
当日は約200人が参列。古式にのっとり、同宮の神職や工匠が装束に身を包み、厳粛な雰囲気で行われた。上棟の神事は、丈量の儀、曳綱(ひきつな)の儀、博士杭結びの儀、槌打(つちうち)の儀、射祓(いばらい)の儀、散餅散銭の儀の6つから成る。曳綱の儀では参列者が一体となって棟木を引き上げ、御本殿が永遠に栄えることを願った。
その後行われた散餅散銭の儀では、福を授かろうと300人以上が集まり、大盛り上がり。根岸宮司は「来年8月の竣工に向け、一層のご支援ご協力を」と話していた。
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