相模原市は3月12日、学校法人麻布獣医学園(淵野辺/政岡俊夫理事長)の賛同を得て「災害時における所有者不明動物の救護活動に関する協定」を締結した。
市では従来、(一社)相模原市獣医師会(木下隆会長)と災害で被災し負傷した動物の収容と応急処置などについて「災害時の動物救護活動に関する協定」を締結している。今回の協定では、獣医師会が応急処置などを行った動物のうち、一定期間経過後においても所有者が判明しない動物の収容・保管、情報提供などについて、同学園が請け負うこととした。
同学園のように獣医学に注力する大学は珍しく、市では「協定を契機に、更に連携を強めたい」と話した。
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