初戦で東芝と激突 相模原クラブ
田名の社会人硬式野球チーム・相模原クラブ(藤田眞三代表)は5月20日(火)、都市対抗野球西関東2次予選の初戦で東芝と対戦する。場所は横浜スタジアム。試合開始は午前11時30分〜。
対戦相手の東芝は、数々の名選手をプロ野球にも輩出する社会人野球の名門チーム。強豪との対戦を前に、同クラブの岩永一志監督は「次元の違う相手との対戦なので、当たって砕けろの精神で戦う」と意気込む。「バッターはくらい付き、ピッチャーは臆せずにストライクを投げる。東芝相手にどこまでが同じで、どこが違うのかを見極められれば」
同クラブは4月に行われたクラブ選手権神奈川県予選兼都市対抗野球神奈川県1次予選では、準決勝でマルユウBBC湘南に4対6で逆転負け。試合後はエース新堀が股関節痛で戦線を離脱した。投手陣をいかに立て直すかという課題を抱える一方で、明るい兆しもあった。同監督がめざす「つながる野球」が機能した点。粘り強い打線が垣間見られた。夏の選手権に弾みを付けるためにも、今回は試金石の戦いになる。
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