6月14日に横須賀市で開催されたレスリングの全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の東京都予選で、市立中央中出身の山内壮選手(東京都・自由ヶ丘学園高2年)が団体戦メンバーとして優勝した。これにより、8月2日(土)から行われる、インターハイ本戦への切符を手にした。
山内選手は予選前、4月に行われたJOC全日本ジュニアレスリング選手権の54kgカデットの部に出場。世界大会で3位に輝いたこともある成國大志選手(三重県)相手に5ポイントを奪うなど善戦しており、惜しくも敗れたが、「世界クラス相手に互角に戦えた」と、自信をもってインターハイ予選に臨んでいたという。
加えて、全国高校生グレコローマン選手権の東京都予選でも優勝を決めた山内選手は、8月17日(日)に開催される次戦(大阪府堺市金岡公園体育館)にも個人戦で出場する。
8月に控えた2つの大舞台を前に、山内選手は気合十分。2020年に行われる東京五輪に「誰が出ても不思議ではない」といわれる層の厚い世代。相模原から世界を狙う。
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