上溝高で租税教室 相模原間税会
相模原間税会(鈴木泰生会長)は10日、上溝高校で高校2年生を対象にした「租税教室」を行った。
税の役割や国の財政、消費税などの理解を深めるため、同会がボランティアで実施。同会自作のテキストを使いながら、高校生に税の基本を分かりやすく解説した。「税は社会の会費であり、公共サービスの対価と考えよう」と呼びかけた。
メーンの鈴木会長の講義では「ヨーロッパ諸国の消費税(付加価値税)、日本の消費税」がテーマ。「どうしてヨーロッパ諸国(EU)は一様に税率が高いのか」などの疑問を解きほぐした。鈴木会長は「税を少しでも理解したうえで、世の中に羽ばたいて貰えれば」と話した。
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