体験学習によって子どもたちに消費者として必要な知識を身に付けてもらおうと4日、市主催の「夏休み子ども消費者教室」が開催され、市内の小学生26人が参加した。
教室では「計量のはなし」をテーマに計量士が招かれ、身近な単位の講演や棒はかりの工作が行われた。
お金の使い方や社会のルールについて学ぶため企画された「おつかいすごろく」では、相模女子大の教授と学生の協力のもと、子どもたちがゲームを楽しみながら消費行動について学んだ。国民生活センターの施設見学では、ロボットアームや燃焼実験を見て、職員へ多くの質問が飛び交った。
担当課は、「楽しく受講してもらいつつ、子どもたちに企画の趣旨も伝わったようだ」と話していた。
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