タスキで誓う「安心のまち」 27日(土) 淵野辺で「RUN伴」
認知症になっても安心して暮らせる街づくりをめざし、タスキをつないで意識を啓発するイベント「RUN伴2014」が9月27日(土)、淵野辺駅ほかで行われる。主催はNPO法人認知症フレンドシップクラブRUN伴2014実行委員会。雨天決行。
同イベントは、認知症の人や家族をはじめ、一般の人がリレーをしながらピンク色のタスキをつなぎ、「安心のまち」を啓発するもので、7月に北海道の帯広市をスタートし、10月下旬のゴールとなる広島市までの2500Kmをめざす。協力、賛同者が増えており、タスキをつなぐ開催地域が次々に広がっている。
今回は初めて、市内でも開催される。淵野辺で地域イベントを盛り上げる「ふちのべ星援隊」の世話人を務める廣瀬修一さんが同イベント事務局から協力を持ちかけられ、賛同した。「認知症の人が暮らして安心なまちは、地域に住む全員にとっても良いまちになるはずだと思った」と廣瀬さんは話す。
当日は大野北公民館を午後2時にスタート。主として淵野辺駅南口ロータリーから北口に回り、商店街をめぐりながら桜美林大学(町田市常盤町)に向かう。淵野辺駅から出発するチームは8つに分かれるため、他にも独自のルートを走る予定。オレンジ色のTシャツを着たランナーが淵野辺付近を駆けめぐる。廣瀬さんは「いろんな世代がいる中で、皆が安心して暮らせる淵野辺にするためにも、このイベントが考える良い機会になれば。当日はぜひオレンジ色の衣服を着て、参加してほしい」と呼びかけた。
ゴール後は、淵野辺駅で開かれるビアガーデンに合流する予定となっている。イベントの詳細はホームページ(http://runtomo.jimdo.com/)でも確認できる。
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