王者の底力 本拠地初陣で白星 三菱、開幕3連勝で単独首位
これが昨季王者の底力―。ラグビー・トップイーストリーグ第3節が9月27、28日に各地で行われ、地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズはホーム・三菱重工相模原グラウンドで日野自動車レッドドルフィンズと対戦。33対10で勝利し、開幕から無傷の3連勝を飾った。
昨季同リーグ7位の日野自動車を迎えた一戦。今季初のホームゲームとあって、この日を楽しみに待ちわびたたくさんのファンが競技場を埋め尽くした。
試合は立ち上がりから動きを見せる。前半3分、三菱は敵陣深くまで攻め込むと、CTBロコツイ・シュウペリが相手選手を引きずり倒しトライ。幸先よく先制した三菱は、その後も猛攻を見せ、前半のうちに大量点を奪い折り返す。試合を決定づけたい三菱だったが迎えた後半、日野自動車の攻勢にあい、2トライを奪われる苦しい展開に。リーグ優勝へ向け負けられない三菱は、後半38分に意地のトライを奪い、苦しみながらも勝利。同リーグ昨季王者としての底力を見せ、単独首位に浮上した。
次節は10月11日(土)、ホームに4位のヤクルトレビンズを迎える。午後1時キックオフ。
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