「東京フィルハーモニー交響楽団 相模原市民会館『第九』合唱団2014 演奏会」が7日、相模原市民会館で開催された。
同演奏会では、主に市内の有志ら約100人で結成された市民合唱団と東京フィルハーモニー交響楽団が共演。ベートーヴェンの「第九」が披露され、演奏終了後には、観客から割れんばかりの拍手喝采が送られた。
この日のため、8月から1回3時間程度の練習を積み重ねてきた合唱団。前日のリハーサルで、初めて東京フィルとの音合わせを行った際には、緊張の面持ちを見せていたものの、本番では練習の成果を存分に発揮し、満足した様子だった。合唱団のメンバーらは「東京フィルやプロのソリストと一緒の舞台に立てて貴重な経験になった」「一人で参加したので不安もあったが、歌好きな友人もできたのでよかった」と感動を口々に述べた。観客からは「何度か『第九』を聴いたことがあるが、今回は素晴らしく良かった」との声が挙がった。
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