市内に縁のある「照手姫伝説」をオペラ化し、2016年4月に市民会館大ホールでの初演開催をめざす計画が進んでいる。
区内で音楽教室「ルーチェミュージックアカデミー」などを営むプレアデスミュージックオフィス(矢部)の齋藤麻里亜さんが企画したもので、今後、「てるてひめをオペラにしよう実行委員会」を立ち上げる。
現在、実現に向けて企業・個人スポンサー、実行委員会メンバー、一般公募演奏家(オーディション有、参加料15000円)、舞台装置および衣装制作、デザイン関連企業や学生団体などを募っている。
スポンサー収入などで収益がでた場合は、市内事業などで「オペラ てるてひめ」の演奏会を実施する際の経費として利用するほか、収益の一部を市文化財団へ寄付する方針。
齋藤さんは「相模原の古き良き文化を後世に伝えたいと考えました。一緒に創り上げてくれる方を募集しております。市民の力で良いイベントにしたい」と意気込んだ。
詳細は同事務所ホームページhttp://pleiades-music-office.net/。問い合わせは齋藤さん【携帯電話】090・7943・7180。
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