地域貢献活動に取り組む三菱重工業(株)相模原製作所(中央区田名)は14日、所内ラグビーグラウンドの一角に設けられた畑に近隣保育園児を招き、落花生の植え付け体験を行った。
これはCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、地域の子どもたちが農作物と触れ合う場を設けようと昨年度より実施。今年で3回目となり、昨年度は、じゃがいもの植え付けと収穫を行った。
今回は近隣の保育園児21人を招待。園児たちは説明を受けた後、同社社員、保育園の教員と一緒に落花生を植え付けた。作業を終えた園児たちは「落花生が土の中でできると知って驚いた」「秋にどれだけ実がなるのか楽しみ」と農作業を楽しんだ様子だった。植え付けた落花生は社員が管理し、10月に園児たちと収穫する予定。
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