牛の飼育から屠畜(とちく)解体までを描いた話題の映画「ある精肉店のはなし」の上映会が8月7日(金)、相模女子大学グリーンホール相模大野(南区相模大野)で開催される。
同作品は、大阪である家族が営む精肉店を取り上げたドキュメンタリー映画。普段何気なく口にしている「命」の裏には人々のどのような思いがあるのかに迫った作品で、観る者に「命」を食べることの本質を問いかけている。2013年に上映が開始され、14年には「文化庁映画賞 文化記録映画大賞」を受賞するなど多方面から高い評価を得た。
今回の上映会は、市立環境情報センターとNPO法人ここずっとが取り組む「ここdeシネマ」の一環。身近な場所で多くの人に映画を楽しんでもらうことを目的としている。
上映は同日に2回あり、一回目が午後3時(開場は2時30分)から、二回目が午後6時30分(開場は5時)から。午後5時からは纐纈(はなぶき)あや監督のトークライブも予定されている。
同映画の開催は、「クールシェア・イベント」を兼ねる。家の不要な電気を消して、映画を楽しんでは。問い合わせは同センター【電話】042・769・9248へ。
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