相原高校で13日、豚枝肉の解体実習が行われた。
畜産科学科を持つ同校では、生徒たちが当番制により校内で牛や豚を飼育している。同実習は「生徒に牛や豚の解体の勉強をさせてあげたい」と考えた教師が、相模原で食肉販売卸売業を営む株式会社デリカフーズ(楠木健郎社長)に依頼したことで始まり、今年で4回目。実習には畜産科学科の生徒全員が参加した。
当日は楠木社長のほか、JA食肉かごしま関東営業所所長代理の中村義和氏が講師となり、解体のコツを実習。生徒たちは、自分たちで育てた豚がみるみるうちに部分肉になる様子を終始真剣に見つめ、食肉生産への理解を深めていたようだった。
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