「嶽之内みどりを守る会」(山口信郎代表)が保全活動に尽力する東淵野辺2丁目市民緑地にこのほど、パンジー520鉢などが植えられ、訪れる人たちの目を楽しませている。
今回の植栽は、同会メンバーの一人で野菜や苗物などの生産・販売を行う河本ファーム(東淵野辺)代表の河本秀夫さんがパンジーのほか、デイジー70鉢、白妙菊20鉢を提供。会員で手分けして、市民緑地の散策路に沿って植えた。加えて淵野辺東小学校飼育栽培委員会の6年生がデザインした立て看板も2カ所に設置した。同緑地を1歳の直人君と訪れた近隣に住む水上元子さんは「冬に綺麗な花が見られて嬉しい。歩くのが楽しくなった」と笑顔。
同会は、東淵野辺の嶽之内自治会に所属する有志15人で構成。落ち葉の清掃や除草、柵の設置などを行っている。山口代表は「地域の方が自然に親しんで貰えるよう、これからも保全活動に努めます」と話した。
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