感染症発生動向調査で、市内のインフルエンザの報告数が第1週(今年1月4日から10日まで)で1定点医療機関当たり1・59人となり、国立感染症研究所が定める流行の目安とされる1人を超えたことが14日の市の発表でわかった。
同調査では、感染症発生状況について39カ所の定点医療機関からの報告を保健所が集計し数値を算出している。市は市民に対し、手洗いの習慣化などの予防を呼びかけている。
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