がん検診の受診率向上を推進しようと市が取り組む「がん検診受診促進パートナー」制度に、女子サッカーなでしこリーグ2部のノジマステラ神奈川相模原(山内渉代表)と和泉短期大学(佐藤守男学長)が新たに加わり、1月28日、相模原市役所で登録証交付式が行われた。
がんの早期発見、早期治療をめざし地元の企業や団体らと市が、がん検診受診促進のパートナーとなり、相互に普及啓発の協力を図っていく同制度。市が2012年度から始め、これまで市内の大学や企業ら13団体が登録している。
今回、両団体が加わることで、特に若い女性の子宮頸がん検診の受診率アップに向けた取り組みに期待が寄せられる。ノジマステラはホームゲーム時、受診を勧めるリーフレットを配布予定。和泉短大では、今年度に授業の一環として始めた子宮頸がんについての講義を今後も続けていく方針という。
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