友人らとのツーリングは爽快感に溢れ楽しいもの。だが、一歩間違えると大事故につながる可能性もある。自分の身を守り、事故を防ぐためには十分に注意した上で運転する必要があるだろう。
中央区を管轄する相模原署によると、2015年に区内で起きた二輪車事故は246件だった。件数自体は14年から11件減少しているものの、二輪車の事故の多さでは県内でも上位に位置づけられる。その中では国道16号線沿いでの事故が多く、事故状況としては、すり抜け運転での車との接触や、左折車による巻き込み事故が頻発している。一方、二輪車が加害者となる事故も多く起きており、特に狭い路地での出会い頭の事故が多発している。
同署の山縣一弘警部補は「二輪車も車であると自覚し、周囲の状況をよく確認して、安全運転に徹してほしい。自らを守るためには、ヘルメットだけでなくプロテクターも着用してもらいたい」とライダーに向けて呼びかけた。
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