春になり、にわかに不動産をめぐる動きが活発化する現在。その中で、市内での住宅事情についてセイケンリアルエステート古淵店(南区大野台)店長の米岡亮二さんに聞いた。
まず戸建てについては、施工技術が向上したことで建売りの質自体が良くなっていると強調。マイナス金利によりローンも組みやすくなったことや、補助金や減税などの優遇制度も利用できることから、今が「買い時」と示す。
中古のマンション・戸建てを新たにリフォームした物件も好評だ。物件によっては新築同様に優遇制度が利用できる場合もあり、人気を呼んでいる。
土地価格は市内全体で横ばい傾向。中でも、最寄り駅から徒歩15分圏内の土地は横ばいが続いている。
こうした中、問い合わせが多く寄せられているのが売却の相談。売却の可否、値段が明確になった上で住み替える顧客が増えている。次いで多いのが購入する物件の地域事情。中でも地域住人、地域特性など今後暮らしていくコミュニティー全体に条件を付けて選ぶケースも多いという。
米岡さんは「選択肢がたくさんある中で、家に何を求めるかをはっきりさせて相談してもらえると、スムースにいきますよ」とアドバイスしてくれた。ぜひ参考にしてみては。
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