J3の地元サッカークラブ・SC相模原(薩川了洋監督)は10日、相模原ギオンスタジアム(南区下溝)でグルージャ盛岡と対戦し、0対0で引き分けた。勝ち点7で、現在7位(4月11日時点)。
開幕3連敗と不調が続く盛岡をホームに迎えた一戦。駆け付けた多くのサポーターを前に勝利を挙げたいSCだったが、思わぬ苦戦を強いられる。
一方的な展開に
試合は前半から盛岡ペース。ショートパスを多用し、ゲームをコントロールする。対するSCは攻め手を欠き、相手陣内に攻め入ることができない。後半に入ると盛岡の攻勢はさらに強まり、SCは防戦一方に。結局最後まで構図は変わらず、そのままスコアレスドロー。終わってみればシュート22本を打たれる一方的な試合となりながら、辛くも勝ち点1をもぎとった。
試合後、薩川監督は「今日のような内容で、勝ち点1をとれたことは奇跡。相手チームとのレベルの差を感じた」と敗戦を認め、次を見据えた。
SCは次節、鹿児島ユナイテッドFCとアウェーで対戦する。4月17日(日)午後1時キックオフ。
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