2016年リオデジャネイロ五輪への出場を決めた男子板飛び込みの地元出身選手・坂井丞さんが6日、加山俊夫市長のもとを訪れ、出場の喜びを報告した。
坂井選手は南区相模大野生まれの23歳で、麻布大学附属渕野辺高校(現・麻布大附高)を卒業。現在はミキハウスに所属している。
リオ五輪の最終予選を兼ねた2月の大会では、決勝進出を逃すも、準決勝で16位以内に入ることなどを定めた日本水泳連盟の選考基準を満たし、自身初となる五輪出場を決めていた。
報告の場で坂井選手は「やっとの思いで出場をつかめた。ベストなコンディションで本番に臨みたい」と笑顔で話した。加山市長からは「ぜひ本番でも素晴らしい演技を見せてください」との激励の言葉とともに、称讃の盾が贈られた。
坂井選手は今月末の代表合宿後、6月の「翼ジャパンダイビングカップ」などへの大会出場を経て、8月のリオ五輪に臨む。
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