恭兵、久々の先発勝利――。相模原南リトルシニア出身の東京ヤクルトスワローズ左腕・村中恭兵投手が6月30日、マツダスタジアムでの広島戦に緊急登板し、5回を94球、2失点にまとめチームトップの5勝目を挙げた。2014年8月の阪神戦(神宮)以来、約2年ぶりの先発勝利となった。
投手陣に故障が相次ぐ中、村中は中継ぎとして4勝目を挙げた、6月26日の中日戦から中3日での先発登板に臨んだ。試合は4対1で迎えた5回、相手の二塁打から右前タイムリーで失点し2点差に。さらに二死1・3塁のピンチを招いたが、相手をこの日最速の149キロの直球で打ち取るなど気迫の投球を見せた。
村中はヒーローインタビューで「5回を投げ切れてホッとした。一人ひとりに集中して投げ切れた」と振り返り汗を拭った。次回はきょう7日のDeNA戦が有力。恭兵が救世主となる。
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