紙コップいっぱいにブルーベリーを摘む児童＝6月28日、高橋ブルーベリー農園
高橋ブルーベリー農園（田名／高橋健代表）で６月28日、田名北小学校（牛島一美校長）の２年生29人がブルーベリーを摘み取る農園体験学習を行った。
生産者の思いに触れ、農作物を身近に感じてもらおうと７年前から毎年実施されている同取組み。昨年までは摘み取ったものを配布していたが、今年は「自分の手で摘み、畑で食べてほしい」と高橋代表が提案し実現に至った。当日は摘み方の指導や農業についての説明がされた後、農園へ。児童からは「20年間も続けていてすごい」「すごく甘いね」という声が上がった。
牛島一美校長は、「高橋さんの笑顔が、濃い紫の美をさらに甘くしている気がします。地域の皆様の温かさにまた触れることができました」と話していた。
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