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40万人が熱狂 伝統の上溝夏祭り

文化

公開:2016年7月28日

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加山市長の合図で渡御を開始した直後、互いに神輿を魅せ合う本町(右)と五部会(左)の神輿(上)、力強い渡御を見せた本町の神輿(右下)、縁起を担ごうと山車に乗る獅子に頭を噛んでもらう親子(左下)
加山市長の合図で渡御を開始した直後、互いに神輿を魅せ合う本町(右)と五部会(左)の神輿(上)、力強い渡御を見せた本町の神輿(右下)、縁起を担ごうと山車に乗る獅子に頭を噛んでもらう親子(左下)

 江戸時代から200年以上にわたって受け継がれてきた県北最大規模を誇る「上溝夏祭り」が23・24日に開催され、両日あわせて延べ40万人が訪れ、会場は大いに盛り上がった。

 本宮の24日には、12基の神輿と8台の山車が、上溝本町交差点付近に集結。加山俊夫市長の拍子木の合図で一斉に神輿の渡御が始まると、各地区の神輿連らによる力強い掛け声とともに歓声が沸き、熱気に包まれた。

 そんな中、一際注目を集めていたのが、6月に34年振りの大改修を竣功させたばかりの五部会(元町・田中・本久)の神輿だ。上溝最古でありながら輝くその姿は多くの来場者を釘つけにしていた。

 このほか、田尻の神輿には、「がんばろう熊本」と書かれた提灯が掲げられたりと、それぞれに神輿や山車の担い手不足などに悩まされながらも、揃いの半纏を身にまとい、伝統を盛り上げ、守ろうとする姿が垣間見られた。

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