今年の夏の甲子園出場をかけた戦い「第98回全国高等学校野球選手権神奈川大会」が７月、県内各所で行われた。横浜スタジアムで行われた決勝戦（31日）では、横浜高校が慶應義塾高校を下して優勝し、今年の幕を閉じた。
区内からは県立相模原高校、県立上溝高校、県立上溝南高校、県立弥栄高校、県立相模田名高校、麻布大学附属高校の６校が出場。近年の躍進から注目の集まる相模原高校は、今年も順調に勝ち上がるも４回戦では強豪・慶應義塾高校と激突。０対10のコールド負けを喫し、今年の夏を終えた。
一方、第三シード校として出場した弥栄高校は２回戦、山手学院に６対７で惜敗。昨年は４回戦進出を果たした相模田名高校は菅高校に３回戦で敗れた。上溝南高校は昨年と同じく、３回戦で川崎工科高校に敗退。上溝高校、麻布大学附属高校は悔しくも初戦で涙を飲んだ。
全国でも激戦区と言われる神奈川。各校がそれぞれの目標をめざし、日ごろの練習の成果をぶつけた夏が終わった。
各校の今年の結果は以下の通り。▼県立相模原高校（４回戦）▼県立上溝南高校（３回戦）▼県立相模田名高校（３回戦）▼県立弥栄高校（２回戦）▼県立上溝高校（１回戦）▼麻布大学附属高校（１回戦）
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