地域の高齢者などが集い協力して活動する市民団体「きらくクラブ」が主催する子ども食堂「きらく食堂」が24日、氷川町で行われ、多くの子どもたちが参加し、にぎわいを見せた。
「きらくクラブ」は、高齢者を対象とした拠り所として2013年に相模原駅前で始まった活動が前身(CO-OP共済/地域ささえあい助成協賛)。テーマは決めずに集合し、”きらくに交流できる”ことを目的に発足した。フラワーアレンジメントや洋裁教室など、地域の高齢者がボランティア講師として教室を開く「きらくカルチャー」など生きがいづくりの場にもなっている。
今回の「きらく食堂」は、今年6月に活動場所を氷川町に移してから始まった新たな試み。高齢者やボランティアが協力することで、地域の子どもたちの見守りと、世代間交流の場にするのがねらいだ。大勢で囲む手作りカレーの味に、子どもたちは大はしゃぎの様子で、小学1年生の娘と6カ月の幼児を連れ参加した女性の一人は「いろんな世代の方と触れ合えるのは良いこと。子どもたちも楽しそうで良かったです」と話していた。
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