ライズ、今季唯一のホーム戦飾れず――。アメリカンフットボールの日本最高峰・Xリーグ所属のノジマ相模原ライズは10月30日、相模原ギオンスタジアムで富士通フロンティアーズ戦に臨み、10対17で敗れ、日本一をかけてのトーナメント進出は叶わなかった。
固さの見られるライズは前半、相手にタッチダウンとフィールドゴールを奪われ0対9で折り返すと、後半早々に司令塔のQB(クォーターバック)デヴィン
・ガードナーのタッチダウンで反撃。その後もフィールドゴールで逆転に成功するが、後半残り1分に一瞬の隙を突かれ、タッチダウンを許し万事休す。金星をつかみ損ねる無念の結果となった。
今回も多くの地元ファンが詰めかけ、終盤は懸命の声援が飛んだホーム戦。キャプテンの東松瑛介は「来年また出直してきます」と声を振り絞った。須永恭通ヘッドコーチは最後の逆転の場面を振り返り、「経験値の差が出た。来年は本当の力をチームに出させたい」と話した。
ライズは11月23日(水/午後2時キックオフ)、富士通スタジアム川崎で東京ガスクリエイターズとの3・4位決定戦に回ることになった。
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