地元サッカークラブＳＣ相模原は６日、アウェーでＪ３第28節・ブラウブリッツ秋田戦に臨み１対２で敗れた。チームはここ10戦勝ちなし、６連敗と長いトンネルを抜け出せずにいる。
試合は前半から秋田に主導権を握られゴール前まで何度も攻め込まれるが、ＤＦ服部康平選手を中心に体を張った守備を見せ０対０で試合を折り返す。すると後半21分、速攻からのクロスにＭＦ飯田涼選手が合わせ先制。その後は秋田の猛攻をしのぎ、３カ月以上遠ざかる「勝利」へ残り５分となったが、後半40分、相手のコーナーキックから同点とされると、その８分後にもミドルシュートを決められ、試合終了。つかみかけた勝ち点３は、終盤の２失点でスルリとこぼれ落ちた。
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