元職員による入居者殺傷事件が起きた障害者施設「津久井やまゆり園」を運営する「(社福)かながわ共同会」は11月21日、同園正門前の献花台の設置期限を、月命日である12月26日までとすることを発表した。
献花台は事件の数日後に設置されると、市内をはじめ全国各地から多くの人々が訪れ、花や手紙に加え、中には手作りの人形などを手向ける人たちの姿も見られた。
発表の中で同法人は「遠方の方も含め、大変多くの方々から追悼の花束やお供物をいただいておりますことに、心より御礼申し上げます」と記し、献花台の設置に期限を設けることについて「犠牲になられた方々への思いは尽きるものではありません」と説明した。
献花台については現在、24時間献花できる体制だが、12月1日から26日までは設置時間を午前9時から午後4時までとする。同法人は27日以降に追悼で訪れる場合、同園管理棟に声掛けをすること、土日祝日の場合は電話で連絡してからの訪問を呼び掛けた。
詳細は同園【電話】042・684・3511へ。
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