市立上溝小学校・山重ふみ子校長は6日、上溝地区自治会連合会・小林充明会長らとともに、相模原警察署を訪れ、同校の通学路内への横断歩道および歩行者用信号機の増設などを求める要望書を提出した。
要望箇所は、上溝駅前と上溝本町交差点(丁字路)をむすぶ県道57号と同校と日金沢・久保地区方面(オートバックス上溝店方面)をむすぶ市道久保田中が交差する交差点。現在、同校に通う全校児童の約4割にあたる250人程の児童が、この交差点を通って登下校をしているが、横断歩道と歩行者用信号機は片側にしか設置されていない。そのため、日金沢方面から県道57号を横断する際には、一度、第一薬局側に渡り、現状設置されている歩行者用信号に従って横断する必要がある。時間帯によっては、第一薬局前の歩道から児童が溢れてしまうことが多々あり、地域住民からも児童の安全を危惧する声が挙がっていたという。今回は、こうした危険な状況を改善すべく要望を行った。
同署は「来年度以降に改良する方向で進めたい」としている。
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