今年成人を迎えた若者を祝う式典「はたちのつどい」(成人式)が成人の日の9日、市内各所で行われた。
区内在住者の会場となった相模原市民会館には、晴れ着に身を包んだ新成人らが続々と訪れた。旧友との再会を喜び合う姿や思い出話に花を咲かせる姿などで、会場は盛り上がりを見せた。式典では「中央区クイズ」など、有志で集まった実行委員会がこれまで準備を進めてきたアトラクション企画を実施、式典を通して新たな交流も芽生えた。
会場で多くの友人らと記念写真を収めていた江成悠斗さん(田名在住)は、「高校からバラバラになった友だちや懐かしい人に会うことができて、うれしいです。ひとまず今日は全力で楽しみたい」と喜びを話し、「ただ、明日からは気を引き締めて、この世代の大人の一員として社会で恥のないよう、頑張っていきたい」と頼もしさも見せた。
今年は1996年4月2日から97年4月1日までに生まれた人が対象で、市内では7425人、区内では3029人が大人の仲間入りをした。
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