特別養護老人ホーム・大野北誠心園(東淵野辺5の24の13)では8月5日(土)から12日(土)まで、油絵とチョーク画15点を展示する。
展示されるのは、同施設に入居する武田忠さん(86歳)の作品。制作は武田さんが40代の頃から趣味として始めたもので、デッサンから絵画へと徐々にレベルを上げ、次第に洋風の城址などの洋画や富士山に代表される日本画などを描くようになった。写実にとらわれず、自身が持つ対象物へのイメージを盛り込んだ作風が特徴で、作品からは武田さんの豊かな感性が見て取れる。「絵を描く上で、想像したりするのがとても楽しい」と武田さん。今回の展示には、これまで描きためた油絵のほか、最近取り組んでいるチョーク画も並ぶ。村上博由施設長は「創造性溢れる作品をぜひ見に来てもらえれば」と話す。
展示時間は午前10時から午後5時。問合せは同施設【電話】042・758・7733へ。
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