橋本の夏の風物詩、第66回『橋本七夕まつり』が8月4日(金)から6日(日)まで、橋本駅北口周辺で開催される。主催は同実行委員会。時間は午後2時から9時(6日は8時30分)まで。
1952年に商店街振興を目的に始まり、82年には「かながわのまつり50選」に選ばれたこのまつり。地域一体となった企画で人々を楽しませ、毎年多くの人出で賑わう。昨年は3日間で約34万人が来場した。
今年も、まつりを彩るのは地域の小中学・高校生や自治会員らが作った200本を超える竹飾り。実行委が採取してきた竹に色とりどりの装飾が施され、通りを華やかに埋め尽くす。
歩行者天国となる七夕通りには地元飲食店らによる約80の模擬店がずらりと立ち並ぶ。会場内に設置された「ひこ星」「おり姫」「くら寿司・サイゼリヤ」「映画館前」「銀河」「インナーガーデン」の6つのステージでは、各種ダンスやマーチングバンド、よさこいなど様々な演者がパフォーマンスを披露。各所から、一大イベントを盛り上げる。
メインの「ひこ星ステージ」では5日の午後3時から、サッカー元日本代表ゴールキーパーで、SC相模原に所属する川口能活選手のトークショーを開催。6日午後5時からは竹飾りの表彰式、6時からファイナルダンスステージがまつりのフィナーレを飾る。
七夕期間中のプログラムや詳細はホームページで確認を。問合せは市コールセンター【電話】042・770・7777へ。
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