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「骨」から学ぶ夏休み 麻布大で子ども教室

教育

公開:2017年8月3日

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初めて触れる本物の骨に真剣な眼差しを向ける児童ら=7月26日、麻布大学いのちの博物館
初めて触れる本物の骨に真剣な眼差しを向ける児童ら=7月26日、麻布大学いのちの博物館

 麻布大学内「麻布大学いのちの博物館」は7月26日から28日にかけて、地域の子どもたちを対象に夏休み子ども教室を開催した。

 「博物館で骨を学ぼう〜タヌキの骨とサルの骨」と題したこのイベントは、連日定員になる盛況ぶり。参加児童は、学生や教授から解説を受けながら実物のタヌキやサルの骨に触れ、スケッチを行い、動物の生態系などについて学んだ。教室で使用された骨の多くは、近隣の地域で人間により駆除された個体や交通事故で亡くなったもので、スケッチの途中にサルの頭蓋骨から銃弾を見つけた参加児童の一人は「人間の都合ばかりで動物が殺されるのは悲しい」と話していた。

 同館は麻布大学が創立125周年を記念して一昨年に開設。多種多様な動物標本を中心に、歴史的資料の展示を行うだけでなく、「地域の身近な博物館」として一般公開している。

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