建設業に従事する人々で構成される「神奈川建設ユニオン」では今年5月、歴代最年少執行委員長が誕生し、会は若手が中心となり活発に活動している。
会をまとめるのは関健治執行委員長(43)。20年以上続く同会にあって、歴代最年少で現職に就いた。関さんは親戚の会社で働くと同時に同会に加入。「最初は何をするところなのか分からなかった」と話すが、熱心に活動する先輩を見て徐々に活動機会を増やしていった。すると、関さんの真摯な姿勢と人柄の良さが手伝い、いつしか周りには若手の組合員が集まるように。関さんの刺激で若手も活発に活動するようになると「自分もやらないわけにはいかない」と自ら会の長へ名乗り出た。
執行委員長には50歳以上が就くのが通例だが「年齢は重要ではない」とキッパリ。現在は、昨年から行う組合員向けの婚活イベントなどを継続して行うほか、会の基礎となる「組合員の拡大」に向けて、若手中心の会を牽引していく。
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