「この赤いジャンパーが目印です。気軽に声をかけて」と新倉実行委員長（右）
桜美林大学の大学祭は11月４日（土）、５日（日）の２日間。
今年のテーマは「桜笑（ハナエミ）〜笑顔彩り輝く花びらたち〜」。花びらを来場者にみたて、「来てくれる人を笑顔にできるような学園祭にしたい」と実行委員長の新倉春一さん（３年）。
学園祭では、「相模原・町田の魅力のある人を紹介したい」と地元で活躍している人々がステージに。大道芸やご当地アイドル、ダンスなど、「こんな楽しい人たちが地元にいるんだとびっくりしますよ」。こういったネットワークづくりも、実行委員会が培ってきた。相模原や町田のイベントでお手伝いをしながら、学園祭の告知をしてきた時に、知り合った人たちが多いという。
当日、新鮮野菜をリーズナブルな価格で販売する「野菜即売会」は地域の人に喜ばれているイベントの一つ。また毎年恒例の「お笑いライブ」も旬の芸人のオファーに成功。「無料で旬の芸人のネタを観覧できるので、皆さん喜んでくれるはず」。
「お子さん連れでも、楽しめるイベントもありますよ」と、移動動物園やアトラクションも。ほかにビンゴ大会や抽選会もあり、ニンテンドーのスイッチとスプラトゥーン２のセット、人気テーマパークの入場券などが当たる。
実行委員は約４００人。新倉さんは、「赤いスタッフジャンパーが目印です。ぜひ声をかけてください。皆さんが笑顔になれるようにします」と呼びかける。
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