弥栄高校で10月17日、韓国・東灘中央高校を迎え交流歓迎会が行われた。
国際教育に注力する弥栄高校では、グローバルな人材の育成を教育方針とし、姉妹校の連携を結ぶオーストラリアのバーンズデイル高校などと毎年相互に訪問し合い、交流を図っている。昨年11月、東灘中央高校と同様の交流調印を締結したことを契機に今回、同校が初めて弥栄高校への訪問が実現した。
日本を訪れた東灘中央高校の生徒10人は14日に淵野辺駅に到着後、弥栄高生の各家庭でホームステイ。歓迎会では国際科の生徒が韓国語で日本の文化を紹介した後、チェロの二重奏や居合いの演技などを披露。韓国の生徒が日本の歌を歌いあげる場面も見られるなど、両校で交流が図られた。
弥栄高校の坂本万里校長は「『また来たい』と言ってもらい、とても良い交流ができた。今後も継続したい」と成果を口にした。弥栄高は来年3月、生徒10人が同様に韓国を訪れる予定。
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