さがみはら中央区版 掲載号:2017年12月14日号
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苦しみながらも1部残留 皇后杯では初の準決勝へ

スポーツ

 昨年、県内の女子サッカーチームとして初のなでしこリーグ2部優勝と1部昇格を達成したノジマステラ神奈川相模原。創設6年目の今年はさらなる高みをめざし、「1部リーグ5位以内」を目標に、新加入選手5人を迎え始動した。

 初戦は敵地でINAC神戸レオネッサに完敗するも、相模原ギオンスタジアムでのホーム開幕戦はAC長野パルセイロ・レディースを相手に1部初勝利。勝点を重ね、前半戦を3勝4分3敗の7位で折り返した。

 カップ戦による中断を挟んだ8月以降は苦戦。得点直後に一瞬の隙を突かれて失点するなど、厳しい展開が続いた。後半戦は8試合で勝点1にとどまり、最終的に得失点差で1部残留圏内となる8位を死守した。

 個人ではFW南野亜里沙が8ゴールで得点ランキング3位タイに入り、MF高木ひかりは年間を通じて日本代表に選出された。新加入組ではDF國武愛美、臼井理恵が主力に定着。國武はリーグ戦全試合に先発し、加入1年目ながら守備陣を支えた。

 リーグ戦終了後に始まった皇后杯では快進撃を続けており、初のベスト4に進出。12月21日(木)にジェフユナイテッド市原・千葉レディースとの準決勝を控える。

尾山主将が振り返る1年&ベストゲーム

 8日に今季限りでの退団・引退が発表された尾山沙希主将は「シーズンを通して自分たちの良さを出せた場面は何度もあったが、後半戦は特に結果が出ず、勝ちきることの難しさを痛感した。苦しい試合が多かったが、結果的に残留できたことは来季につながる収穫。今はチーム状態が良いので、皇后杯は決勝進出、優勝をめざして最後まで走り抜きたい」と話した。

 尾山主将が選ぶ今季のベストゲームは、敵地でちふれASエルフェン埼玉に2対1で勝利した第10節。南野の2得点で逆転した試合で、「残留につながったという意味で、今季の結果を左右する大きな試合だった」と話してくれた。
 

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