消防職団員の士気を高め、消防活動を広く市民へ公開することを目的とする、恒例の市消防出初式が14日、サーティーフォー相模原球場および淵野辺公園中央広場を会場に行われた。
式には消防職団員、在日米陸軍を合わせ701人が参加。消防車両は30台が出動した。式は2部構成で行われ、1部では球場内で消防団団体演技などが披露され、2部では会場を淵野辺公園中央広場に変え、車両分列行進、消防合同演技を実施。今回は2020年東京オリンピック・パラリンピックのブラジル選手団の練習施設で火災が発生した想定で演技が行われ、最後は圧巻の一斉放水が披露されると大きな拍手が上がった。
家族で訪れた区内在住の高橋範行さん(32)は「消防車は迫力があり普段の訓練の様子がよくわかった。格好良かった」と話していた。
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