「中央区の歌」に合わせて踊る「さくら体操」がこのほど完成し、8日(日)の午後4時45分から第1ステージで初披露されることが決まった。
この体操は異業種の市民が集い、中央区の課題解決などに取り組む「中央区みらい協働プロジェクト」内のグループが区に愛着を持ってもらうことなどを目的に発案。作成は南区大野台在住で日本体操研究所の平岡亮一さんに依頼し、「さくら」や「はやぶさ」、「相模川」といった中央区にちなんだ歌詞が並ぶ「中央区の歌」に合わせる形で作られた。体操内容は、健康的で体に良い動きが取り入れられているのに加え、単独で行うだけでなく複数の人たちで手をつないだり、互いに支え合うなどの動作もあるなどグループで楽しめるものに仕上がっている。
当日のステージでは平岡さんが体操の見本を示した上で、会場の参加者と共に実践する予定。体操の披露がステージの締めくくりとなるため、同グループでは大勢で取り組み、盛り上げていきたい考えだ。区の担当者は「できるだけ多くの方に参加してもらい、さくら体操を覚えて生活に生かしてもらえれば嬉しい。体操をきっかけに中央区についても関心を持ってくれたら」と話している。体操については今後、普及活動に努める方針だ。
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