相模原署の南橋本駅前交番(南橋本1丁目)がこのほど同駅東口前に新設され、4日、開所式が行われた。
駅周辺の再開発と、それに伴う人口増加により治安の悪化が懸念されていた同地区では、地元自治会が1979年から交番の設置を市に要望。地元にとっては40年越しの要望が実る形となった。
同所は相模原署管内では10カ所目の交番で、同署管内で新設された交番としては1982年の淵野辺駅南口交番以来36年ぶり。清新3〜8丁目、南橋本1〜4丁目、小町通1丁目、下九沢の一部のエリアを受け持つ。
4日の開所式には、地元自治会や中央区長、県議会議員ら関係者約50人が出席。同署の若林靖司署長は「増加している特殊詐欺、交通事故対策に効果的に機能させていく」とし、清新地区自治会連合会の田代明寛会長は「地元念願の交番。安心して暮らせるまちづくりを皆さんとともに頑張りたい」と決意を述べた。
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