認知症に対する理解を深めるため、タスキをつないで市内を走る「RUN伴+相模原2018」が2日、今回初めて鹿沼公園をゴール地点として開催され、参加した408人全員が完走を果たした。
当日は認知症当事者やその家族、福祉事業者、一般市民らがタスキをつなぎ、市内5方面(田名・青根藤野・橋本・相模大野・新磯)からゴールの鹿沼公園をめざした。参加者はそれぞれ手を取り合いながら完走し、笑顔を見せていた。
開催を終え、実行委員長を務めた竹本寛喜さんは市民参加を増やしていくことを今回のテーマに掲げていたことを示した上で、「これまでで最も多くの方に参加してもらった。(鹿沼公園での)イベントとしても多くの方に知ってもらえたと思う。今回の経験を来年に生かしていきたい」と話し、意気込みを見せた。
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